ハゼノキ(冬には紅葉する・・)
ハゼノキ うるし科
ハゼノキは高さ10~20m、直径1mに達する落葉の高木。葉は奇数羽状で小葉は7~15枚、長楕円形で冬には紅葉する。また秋には房状の実をつける。樹液が皮膚に付くとかぶれるのがウルシ科の特徴で、この木の下を通るだけでもかぶれる人がいます。私も通学路にこの木があり、幼稚園の時には首筋から顔にかけて真っ赤に発赤しぶつぶつができ痒いのと、時に熱発したりしました。小学一年生になったときには樹液を手につけても症状は出なくなりました。最後は人間が勝つようです。
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