木々を訪ねる
ヒメキランソウ(紫紅色の可愛い花・・)
oak
2009年08月22日 12:00
ヒメキランソウ しそ科
ヒメキランソウは海岸近くの原野に多くみられる多年生草本。茎は匍匐(地を這う)し節々から根を下ろし新しい芽を出し続け盛んに繁殖します。根から放射状にでる葉はやや厚めで長さ3~4cm、幅1cm、葉先はまるく、葉の付け根は次第に細くなり、葉縁にはなめらかな鋸歯がある。葉腋に1cmぐらいの紫紅色の可愛い花を春と秋に咲かせます。育ててみたい草花です。
関連記事
ヤンバルセンニンソウ(3~5本の葉脈が目立ちます)
ネバリハコベ(茎頂の葉腋に小さい白い花)
ヤブガラシ(五つの小葉からなる鳥足状複葉)
ヤンバルツルハッカ(輪散花序に白い小花を咲かす)
アカバシュスラン(帯白色の小花を数個つけます)
ベニバナボロギク(橙色の頭花を下向きに咲かせます)
ユウコクラン(葉には5主脈がはっきり見えます)
Share to Facebook
To tweet