アキノキリンソウ(多年生草本、茎は高さ15~80cm・・)

oak

2012年12月16日 12:00



アキノキリンソウ(シマコガネギク) きく科

アキノキリンソウはうるま市のある小さな島で見つけました。この島の存在は前から知っていたが、こんな小さな島に橋までかけてと・・岩礁ぐらいに思っていました。橋を渡って島に乗り入れたとたん、その広さにびっくりしました。東西1kmほど南北500m、電気がきており、農地有り、畜舎もありました。拝所あり、遺跡あり、昔は有人島であったことが分かりました。
アキノキリンソウは多年生草本、茎は直立し高さ15~80cmになります。葉は長卵形または披針形で互生し、葉先は尖り、葉縁にはこまかい鋸歯があります。また葉の大きさは長さ7~9cm、幅1.5~5cmで微毛があります。花はきく科独特の舌状花と筒状(管状)花の集まりである頭花を円錐状につけます。花の大きさは12~15mmで黄色をしています。Oak

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