2015年03月11日
サンキライ(山帰来)

サンキライ(山帰来) ゆり科
サンキライは別名猿捕(さるとり)茨(いばら)(サルトリイバラ)、カカラとも呼ばれます。山地に生える落葉するつる性の低木。地下茎には塊根(かいこん)がある。茎は硬く節ごとにジグザグに曲り、ところどころにトゲがあります。葉は卵状(たまごじょう)長楕円形(ちょうだえんけい)~卵(らん)円形(えんけい)、3~5の主脈がはっきり見え、葉先は鋭く尖る急鋭尖頭(きゅうえいせんとう)、脚部(きゃくぶ)には托(たく)葉(よう)が変形した一対の巻きひげがあります。1月頃葉腋の散形花序に多数の花をつけます。(上の写真のexif情報「撮影日時 : 2011/01/23 10:42:16」)。果実は球形で直径8~10mmで赤く熟します。Oak
Posted by oak at 12:00│Comments(0)
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