2015年03月12日
アカバシュスラン(帯白色の小花を数個つけます)

アカバシュスラン らん科
山地の樹下に生える小形の地生ラン。草丈10~15cm、根元に数枚の葉をつけ、全体が赤紫色をしてます。葉は卵形で、長さ1.5~3cm,縁は全縁、葉先は尖ります。茎の先に5~7cmの総状花序を出し帯白色の小花を数個つけます。緑色で紡錘形の子房が印象的です。リュウキュウカイロラン(琉球かいろ蘭)、アカバカイロラン、アカバシュスラン等、図鑑によって呼び名が異なるがここでは「琉球植物誌(初島住彦著)」を採用した。Oak
Posted by oak at 13:59│Comments(0)
│草本