2009年02月23日
オオハマボウ(丸い大きな葉はお皿の代用品・・)

オオハマボウ あおい科
オオハマボウは高さ4~12mに達する常緑の小高木。枝はよく分岐ししなやかで折れにくい、樹皮は繊維質で棒切れでたたくと繊維質だけ分離でき縄がなえる。葉は大型の円心形で長さ10~15 cm、先が尖っている。葉の表面は緑色で光沢があり、下面は短い星毛で覆われ灰白色。花の色は午前中は黄色、午後には橙色になります。物が今日のように豊かでなかった時代、昭和の初期ぐらいまでお皿の代用に使われました。
分布:沖縄各島、九州(屋久島,種子島以南)、熱帯各地
Posted by oak at 19:00│Comments(0)
│樹木