2009年03月02日
オオバコ(大葉子・・)

オオバコ おおばこ科
オオバコは道ばたや家庭の庭、校庭に生え、人に踏まれてもなかなか枯れない強い草です。「大葉子」とは「幅の広い葉っぱ」の意味のようで、方言のフィラファグサ(ところによってはヒラハグサ)は漢字で「広葉草?・平葉草?」と書くのでしょうか。同じよう葉っぱの広い草の意味のようです。葉は根本から直接生え(根生葉)、その間から穂状の花茎が出て小さな花を咲かせます。花は下から上へ順に咲きます。オオバコは薬用にも使われ、葉を火にあぶり腫れ物の上に貼ると吸出膏の働きがあるといわれています。
Posted by oak at 19:00│Comments(0)
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