2009年03月15日
グァバ(おいしい夏の香り・・)

グァバ ふともも科
グァバは高さ2〜3mの常緑の低木、樹皮は剥離を繰り返し常に滑らかな感じです。葉は楕円から卵型で、長さは5〜15cm程度。対生で葉縁は全円、主脈と18〜19個の側脈が目立ちます。花は白く、5枚の花弁と多数の雄しべを持つ。果実は食用になり、形は球か洋ナシ型で、直径3〜10cmほど。皮は薄くてきめが細かく、色は薄い緑色から黄色、成熟期には品種によってピンクや赤になる。ほんのりとした特徴的な香りは沖縄の夏の香りです。果肉の中には固いたくさんの種子があるが、ほどよい甘みと香りに誘われてついつい食べ過ぎてしまいがちです。食べ過ぎると便秘します。1〜2個が限度です。ビタミンA,B,Cが豊富。
Posted by oak at 11:00│Comments(0)
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