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2009年03月24日

クミスクチン(薬草として乾燥した葉を煎じて飲む・・)

クミスクチン(薬草として乾燥した葉を煎じて飲む・・)

クミスクチン(ネコノヒゲ)  しそ科

茎と葉柄(5~10mm)は角形で紫色を帯びている。葉は対生につき幅(2~3cm)長さ(6~9cm)、葉縁はのこぎり型(鋸歯)になっている、先はとがり、付け根はくさび形になっている。花は枝先に総状(逆房型)につき唇形(上唇と下唇の2枚の花弁)になっており、そこから猫の髭のような長い(6~9cm)雄しべが出ている。
「薬草として乾燥した葉を煎じて飲む。腎臓病(10g)、高血圧(10g)、糖尿病(6~8g)、神経痛、関節炎(6~8g)各一日量」:(薬草と漢方のすすめ:吉田敏夫:ニライ社より抜粋引用)





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Posted by oak at 10:00│Comments(0)草本
 
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