2009年03月26日
クロキ(秋には黒く熟した実ができる・・)

クロキ(ナカハラクロキ) はいのき科
沖縄の自生種クロキは、林の中でよく見る常緑の小高木で、葉は倒卵状楕円形または長楕円形で長さ3〜8cm、幅1〜4cm、縁には鋸歯がある。若い枝は黄緑色をして、切り口が角張っている。三味線の棹になるクルチ(ところによってはクルキ=リュウキュウコクタン)とはちがいます。1〜3月にかけて1cm内外の小さい花をつけ、秋には黒く熟した実ができる。(沖縄のクロキは葉が小さくナカハラクロキとして区別することがある)
Posted by oak at 19:00│Comments(0)
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