2009年08月13日
ハンノキ(やんばるの道路沿いで多くみられる・・)

ハンノキ かばのき科
カバノキ科ハンノキ属の落葉高木です。山野の湿地に自生し、比地川(辺土名)の河川沿いに多くえているが、雨の多い沖縄ではいたるところの林縁や、やんばる道路沿いで多くみられる。 樹高は15~20m。径60cm。花は2月頃、雄花穂は黒褐色の円柱形で尾状に垂れ、雌花穂は楕円形で紅紫色を帯び雄花穂の下部につける。果実は小さな松かさ状、葉は長さ5~13cmの長楕円形でヒカンザクラに似ている。縁に細鋸歯がある。用途はつまようじの材料。
Posted by oak at 16:00│Comments(0)
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