2010年01月04日
キツネノボタン(金平糖に似た実をつけるが有毒植物)

キツネノボタン きんぽうげ科
田の畦や道端の溝などに生える多年草。茎は多くに分岐し高さ30~60cmになります。葉は三出複葉複葉で、葉縁には鋸歯があります。枝先に1~1.5cmの黄色い5弁花をつけ、やがてお菓子の金平糖に似た集合果をつけるが有毒植物です。「山原辺りで見られる同属のキツネノボタンは本種より一回り大きく直立生」(「沖縄四季の花木」より)の品種である。私はこの両者の区別ができておりません。注意深い観察を続けます。
昨年12月5日の投稿記事に「」内の以降の記述を加えました。
Posted by oak at 12:00│Comments(0)
│草本