2010年01月14日
ニガウリ(夏の食欲をそそる大切な食材・・)

ニガウリ(ツルレイシ) うり科
雌雄同種のツル性の一年生草本、茎は子づる、孫づるが発生し旺盛に分岐する。葉は互生し、掌状で葉縁は5~7つの深い切れ込みがある。花は雄花と雌花からなる雌雄異花、花茎は2cmぐらい、葉腋から長い葉柄を出して先端に一個ずつ咲きます(単性花)。果実の表面はこぶ状の突起に覆われ長円筒形で先はややとがります。果実の長さは通常10~20cm、開花後20日ぐらいで収穫できます。ニガウリのほどよい苦みはビタミンCの含有量と相まって夏の食欲をそそる大切な食材です。沖縄ではほとんどの家庭で栽培されています。
Posted by oak at 12:00│Comments(0)
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