2010年07月31日
イソノギク(海岸の過酷な岩場で咲くかれんなキクの花・・)

イソノギク きく科
イソノギクは海岸の過酷な岩場に多いキク科の多年生草本,茎は根元で分岐し斜上または倒伏し長さ15~40 cm になります。
葉は根元から出る根生葉と茎につく茎葉の二種類あり、根生葉はへら形で柄がなく、長さ1~4cm、幅4~10mm葉先は円頭形、やや多肉質です。茎葉もへら形で根葉より小さく、上になるに従って次第に小さくなります。
花はキク科独特の頭花で、周辺は淡青紫色の舌状花、中心花は赤味を帯びた筒状花からなり、花の径は2.5~3.5cmです。
ずいぶん長い間休んでいましたが、色々な身辺整理(図鑑の整理)も終わりましたので、少しずつ投稿していきます。
Posted by oak at 08:20│Comments(0)
│草本