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2011年06月20日

エダウチヤマモモソウ

エダウチヤマモモソウ

エダウチヤマモモソウ  あかばな科

エダウチヤマモモソウはアメリカ原産の帰化植物、株全体に軟毛があり、茎は下部で多数に分枝し、高さ70~130cmほどになる。葉は根性葉と茎葉との二種類からなり、根性葉は束生(ロゼット状)し、長さ10~23cm内外、幅1.5~2cmの線状披針形。茎葉は上部にいくに従って小さくなり、ついに長さ1cm、幅0.5mmほどの小さい葉になる。葉は互生、花は茎の上部に10~30cmの穂状花序を出し、多数の白い小さな花を咲かせます。花弁は4枚、雄しべ8本、雌しべ1、雌しべは前面にとびだし、萼は反り返っている。果実は稲もみをひとまわり大きくしたようような形をしています。イヌヤマモモソウとよく似ていて、区別するのに時間がかかりました。イヌヤマモモソウには根生葉がなく、葉の形も長楕円状の卵形です。



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Posted by oak at 12:00│Comments(0)草本
 
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