2012年06月15日
イモネヤガラ(菌類(きのこ)から養分をもらって生育・・)

イモネヤガラ らん科
イモネヤガラは林の中で見られる大型の腐生地生ラン。地下に長さ10cm、茎4cmぐらいの偽茎(イモ)があり葉がないので、光合成は行えないので、倒木を分解する菌類(きのこ)から養分をもらって生育しています。6月頃偽茎から40cm内外の花茎を伸ばし総状花序(10~15cm)をつけます。花は淡い褐紫色で下から上へと順次咲いていきます。また花茎の節には鱗片葉がついています。oak
Posted by oak at 12:00│Comments(0)
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