2012年07月09日
セイヨウフウチョウソウ(雄しべと雌しべは長く突き出ている・)

セイヨウフウチョウソウ (クレオメ) ふうちょうそう科
セイヨウフウチョウソウ(クレオメ)は美しい花を咲かせる一年生草本。茎は高さ1mぐらいになり粘液性の毛を密生し、ねばねばした感触があります。葉は6~7枚の小葉からなる掌上複葉です。小葉は長さ10cmぐらいの楕円状披針形で長い葉柄の所々にトゲがあります。花期は7~9月で茎の先に総状(房状につく)につき、花弁4枚(ピンク色後に白色化の一日花)、雄しべ4、雌しべ1。雄しべと雌しべは長く突き出ている。果実は円筒形の豆莢のような蒴果、後に二つに裂け中から黒色の腎臓形の種が出てくる。Oak
Posted by oak at 12:00│Comments(0)
│草本