2012年07月10日
クロイワザサ(砂浜でよく見られるイネ科の草・・)

クロイワザサ いね科
海岸の砂浜でよく見られるイネ科の草で、茎は地を這い、所々で枝分かれし1mぐらいに伸びます。茎には多くの節があり、節ごとに葉をつけ、根をおろし、地面に張りついています。また随所で10cmほどに茎(稈)を立ち上げ花をつけます。葉は線状長楕円形、長さ2~5cm、幅3~5mm、下部には長い葉鞘(さや)があり、柔らかい毛がはえています。花は立ち上がった茎(稈)の先の方に穂状花序につきます。花序の基部には苞があり、下部に白色の雌小穂が1,上部に同じく白色の雄小穂数個をつけます。Oak
Posted by oak at 12:00│Comments(0)
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