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2012年12月30日

ダンチク(海岸近くや小川沿いに生える低木状多年生草本)

ダンチク(海岸近くや小川沿いに生える低木状多年生草本)

ダンチク(暖竹) いね科


海岸近くや小川沿いに生える低木状の多年生草本。稈(茎)は根本で分枝し大きな株になり、高さ2~4m、中空で径2~4cmと太い。竹のように硬くはなくもろく、実用価値はなさそうです。葉は線形で、長さ30~70cm、幅2~7cm、葉先は次第に細くなりとがります。また葉縁はススキやサトウキビのように手を切るほど硬くはないがざらつきがある。稈のてっぺんに円錐花序をだし、赤紫色の小花を無数につけるが、種子は実らず、地下茎がところどころで芽を出す栄養生殖のみで増えるようです。oak


タグ :ダンチク

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Posted by oak at 12:00│Comments(0)草本
 
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