2013年01月07日
クサトベラ(海岸の砂浜や岩の上に生える常緑の低木・・)

クサトベラ くさとべら科
海岸の砂浜や岩の上に生える常緑の低木(海浜植物)。幹は下部で疎らに分岐し高さ1~3mになります。小枝は太く、葉の付くてっぺんでも1cm位の太さがあるが、もろく折れやすい。葉は小枝の先に集まり互生し、倒卵状へら形、長さ10~16cm、幅4~8cmで比較的に大きい。また表面にはつやがありやや多肉質です。花は扇を広げたよう白い花びらを下側にだけ向けた珍しい咲き方をします。実は直径8mm内外、熟すると白くなります。Oak
(テリハクサトベラとの区別がついていません。基本種に比べ全株無毛またはやゝ無毛「琉球植物誌」とあるが、注意深く観察を続けます。)
Posted by oak at 12:00│Comments(0)
│樹木