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2013年01月26日

ツルナ(海岸近くの砂地でよく見られる匍匐性の1年生草本)

ツルナ(海岸近くの砂地でよく見られる匍匐性の1年生草本)

ツルナ  つるな科

海岸近くの砂地でよく見られる匍匐性の1年生草本。茎は稜があり、20~50cmに伸び、若い枝には腺点(密や油脂を出したり貯蔵する)がある。葉は柔らかい多肉質で互生し、菱形状卵形、長さ5~12cm、葉先は鈍頭(先端が丸くなっていること)、基部(葉脚)は急に狭くなり葉柄につながります。花は葉腋に1~2個つけるが花弁はなく、内側が黄色い筒状の4裂した萼が花弁に見えるのです。葉は食用になりフダンソウ、ウンナンヒャクヤクのような食感があります。別名ハマヂシャ。

 ウンナンヒャクヤク 中国雲南省で薬草として栽培されているツルムラサキの仲間で、必須ミネラルを含む 新しい健康野菜


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Posted by oak at 00:00│Comments(0)草本
 
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