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2013年02月09日

リュウキュウヌスビトハギ(少節花が服にくっつきます・・)

リュウキュウヌスビトハギ(少節花が服にくっつきます・・)

リュウキュウヌスビトハギ まめ科

高さ40cmぐらいになる常緑の亜低木。茎には4稜があり多少固めの毛が生えています。葉は互生し、三出複葉で頂小葉は側小葉よりも大きく長さ5~10cm、幅1.5~3cm、トキワヤブハギよりやや小さい。茎頂に円錐花序をつけ淡いピンク色の花をまばらに咲かせます。莢果は2~3個の少節果からなり、少節果は長さ6~7mm、幅4~5mmで小さく服などによくくっつきます。トキハヤブハギとの違いは葉をさするとややざらつき感があるのと、葉裏の側脈よりさらに小さい細脈まではっきり見えることと、節果の形がトキワヤブハギが角のはっきりした三角形(逆三角形)であるのにたいして、リュウキュウヌスビトハギの節果は角がまるく、小形であることです。Oak(oak=Oak tree,樫の木をイニシャルにしています)

追記 リュウキュウヌスビトハギ、トキワヤブハギには出会うことが出来ましたが、ヌスビトハギには未だ出会いがありますせん。昨日は(13,2,8)待望のリュウキュウヌスビトハギには幸運にも出会えましたが、小雨と寒さで中途で引き帰すことになりました。写真が撮れ次第また投稿します。



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Posted by oak at 12:00│Comments(0)樹木
 
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