おきなわ本島の各地をドライブしながら 木々を訪ね写真を撮ってきます。
てぃーだブログ › 木々を訪ねる › 樹木 › ナツメ(葉の付け根には一対の鋭い棘がある・・)

2013年03月04日

ナツメ(葉の付け根には一対の鋭い棘がある・・)

ナツメ(葉の付け根には一対の鋭い棘がある・・)

ナツメ   くろうめもどき科

中国北部原産の落葉高木ですが沖縄では落葉しないようです。樹高は2~5mになり、樹皮は縦に裂けるが、上部の若い枝は緑褐色で裂け目はありません。葉は互生し卵形、三行脈が目立ち、表面は濃緑色で光沢があり、若い葉の裏面は緑白色をしているが次第に茶褐色に変わるようです。また葉の付け根には一対の鋭い棘がある。初夏に葉腋に淡緑色の小さな花をさかせ、10月頃には2cmくらいの卵形の果実(核果)になり赤く熟します。果肉は甘く、乾燥させ食用や薬用になります。Oak


タグ :ナツメ

同じカテゴリー(樹木)の記事

Posted by oak at 12:00│Comments(0)樹木
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。