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2013年03月15日

ニンドウバノヤドリギ(広葉樹に寄生するつる性の低木・・)

ニンドウバノヤドリギ(広葉樹に寄生するつる性の低木・・)

ニンドウバノヤドリギ  やどりぎ科

ニンドウバノヤドリギは常緑の広葉樹に寄生する小低木。幹はつる性の木本で黒褐色をしています。葉は対生し、卵状楕円形~卵形、長さ2~5cm、幅2~3cm、葉先は鈍く尖り(鈍頭)、下部は円く葉柄につながる円脚、葉縁は鋸歯なく全縁、葉の質はやや厚くて硬い革質、表面は濃緑色(葉緑素をもち光合成を行う半寄生のようです)、裏面は星状毛を密生し赤褐色をしています。花は筒状で先で4裂して開花する。長さ6mmくらいの液果は広卵形で表面に赤褐色の微毛があり、熟すると黄色くなります。Oak



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Posted by oak at 12:00│Comments(0)樹木
 
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