2013年03月29日
ハダカホウズキ(山路や林縁に生える多年生草本・・)

ハダカホウズキ なす科
山路や林縁のやや湿気の多いところに生える多年生草本。茎は分岐し緑色無毛で50~100cmになります。葉は互生し、卵状長楕円形、長さ5~22cm、幅3~8cm、柔らかい膜質の葉で縁は全縁です。また葉先は尖り、下部は次第に細まり葉柄につながります。葉腋に2~4個の花柄をだし下向きに花をつけます。花冠は径8mmくらい鐘形で先端は5裂し反り返ります。液果を包む萼は小さなおわん形で、先端が分裂しないので一見「萼なしではだか」に見える。液果は球形、径6~7mm、赤く熟し、1.5mmくらいの扁平な種子がはいっています。Oak
Posted by oak at 12:00│Comments(0)
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