2013年04月25日
ヒメクマヤナギ(海岸近くの岩の上に生えるつる性の低木)

ヒメクマヤナギ くるうめもどき科
海岸近くの岩の上や平地に生えるつる性(匍匐)の低木。枝は分岐が多く1mにのびます。葉は互生し倒卵状楕円形、長さ0.7~1.8cm、幅10mm内外、葉先は円く(円頭)、裏面は灰白色、縁は全縁です。葉腋や枝先の散形花序に白色の小花を1~5個つけます。果実は5mmくらいの球形で黒紫色に熟し、以前は子供たちが好んで食べたものです。味はいまいちですが歯や上下唇が紫色に染まりユーモラスな表情になります。Oak
Posted by oak at 12:00│Comments(0)
│草本