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2013年07月09日

エダウチチジミザサ(山地の林縁や路傍に生える多年草)

エダウチチジミザサ(山地の林縁や路傍に生える多年草)

エダウチチヂミザサ いね科

山地の林縁や路傍に生える多年生草本。稈(茎)は20~40cmにのび匍匐し節から根をおろし、広がります。葉は広披針形、長さ3~10cm、幅1~2cm、葉先は鋭く尖る鋭尖頭、葉脚は鞘状(葉鞘)になり稈を抱きます。また葉縁は波状にうねります。秋、10月頃になると30cmくらいの穂を立ち上げ、先端に小穂をつける。小穂の先端には粘液のついた紫色の長い毛があり、動物などにくっついて種子を散布する。夏の終わりから晩秋までの山歩きでズボンについた種子を払うのはセンダングサの種のようにはいかず一仕事である。Oak


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Posted by oak at 12:00│Comments(0)草本
 
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