2009年02月11日
ウスベニニガナ(か細いけれども強く美しい草・・)

ウスベニニガナ きく科
畑や草原の中に生えるこの草は、林縁や土手の日光のよく当たらないところにも耐え育つ強い草です。草本は全体的に灰白色で高さ20cm~50cm、葉数も少なく、茎も太くなくか細く見える。葉は互生し、根元ではロゼット状(同じ位置に輪状に多くの葉をつける)につき、葉の縁は深く裂けていて、ハルノノゲシに似ている。可憐な花は束状に空に向かってのびるが、花びらを持たない筒状花。
Posted by oak at 20:00│Comments(0)
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